もう一晩だけ引っ張ってみる「有閑倶楽部」第1話感想

私は,学園モノ+騒がしすぎない程度にコメディ,が好きなので,お世辞でなく昨日の1話を面白いと思って観ました。


原作を知らないので,あまりに仁さんな魅録でも全然OKなわけです。逆にヨコとかじゅんのの方に,この役者さんたちの良さってココじゃないよね,という思いを持ってしまったくらいです。でも,他の5人は原作に近づこうと努力していたんですね(美波さんの悠理,とってもキュートですね)。原作をご存知の方々にとってみれば,仁さんの魅録だけが異次元空間にいたようで。原作モノって難しいですね。


でもね,隼人のときも黒沢くんのときも,やっぱり仁さんは仁さんだったと思うのですよ。何をやっても同じキャラに見える人が良い役者さんかどうかは疑問だけれど,ファンとしては変に作りこんだり窮屈そうに演技する仁さんは観たくないので,自由に振舞っている様子を見て,心底ほっとしました。


プチ恋愛モードな魅録については,批判のほうが多いようで(笑)。
この手の話で細かいところに突っ込みを入れるのは野暮だよな〜とも思うのですが,一発目から魅録の恋愛ネタ(?)を出してきたのはちょっとびっくりでした。まだ6人の関係性も何もわかってないのに,いきなり恋して,しかも秒速で終わったなーという印象。次回以降で,6人の関係性が描かれることを切に希望します。


まあ,ドラマとしてはどうなんだと思ったりもしつつ,


仁さんがステキすぎて思考停止。チーン。


みたいな一日を過ごしました。


ちなみに,第1話のツボは,PCをいじる仁さん,じゃなかった,魅録。もっと言うと,USBと仁さん...じゃなかった,魅録(しつこい)。
日頃使い慣れているものをいじってくれると,きゃー!と思ってしまう私は,かなり安いかもしれない。


ま,いいか。仁さん,ステキだったし!(甘い)