「DREAM BOYS」大阪公演 4/5 18:00〜感想

見てきました〜
23:00前に神戸のホテルに戻ってきました。それから,ずっと感想を書いているのですが,興奮しすぎて全然まとまりません(泣)。
今回の関西遠征,ホントの用事は明日の友人結婚式なのですが...
顔が腫れるとまずいので,そろそろ寝ないと,と焦っています(爆)。


さて,ほぼ1ヶ月ぶりに見る亀ちゃんは,やっぱり今回もピカピカしていました。誰が何と言おうと,亀ちゃんは今日も素晴らしかったし,全開でした。


うん,誰が何と言おうと。
それで十分だと思う。
明日から,仕事だけじゃなくて人生そのものを頑張ろうと思いました。上手く言えないんですけど,何となく。


以下,断片的ですが,感想です(レポではありません,ごめんなさい)。


関ジュは知らない人ばかりでしたが,今日1日でだいぶ覚えました。背が高い,というのが第一印象。そして,みんな,滑舌が良いなぁと思って観ていたけれど,終盤になると失速。特に中田くんは聴きやすい良い声をしているのだけど,最後は噛みまくりでした。さすがにいっぱいいっぱいだったみたい。


予定終演時間は帝劇公演より25分も短いというのに,アドリブシーンは3シーンとも時間をかけまくり。楽しかったから良いんだけど,これで良いんですか?>ジャニさん


桟橋シーン。
中田くんが桟橋に上がってこないで「溺れそうだから,助けに来てくれ」と亀ちゃんに降りてくることを要求。
亀ちゃんが棒読みで「わかったー。今からー,助けにー,行くぞー。」加えて「これは,新しいパターンだぞー」。会場爆笑。それ以外にも,「2日目。まだキャラがつかめない」とか「(コントの)終わりが見えない」とか,亀ちゃんは何度かその手のネタを使ってましたね。
さて,亀ちゃんが泳ぐマネをしながら,客席まで降りてきたので,客席からは絶叫が。亀ちゃんも中田くんも舞台に戻りながら「早く戻れ」「お魚に,食べられちゃうぞー」ですって。


公園でチビッコと戯れるシーン(別名番宣コーナー)。
なぜだか,亀ちゃんの足が短いというネタで盛り上がる。チビッコと並んで,「俺,腰パンだからな!」と主張するも,亀ちゃんがハーフパンツを上に上げても,足の長さは微妙にジュニアのほうが長い(ように見えた)。ほかのジュニアに「比べないほうが良かったね」と言われて,亀ちゃん絶句。
「このネタ,誰に仕込まれた?ジャニーか?」で会場爆笑。おいおい,呼び捨てかい(笑)。どうせなら,坂本くんみたいに「爺さん」って呼んで欲しい。
さて,チビッコも慣れていないので,話が脱線すると戻ってこられず,亀ちゃんが助け船。ネタをひっぱりまくるチビッコに,「お前ら,あんまり時間ないぞ」とやんわり注意とか,「いいか,ここで入るんだぞ」とキュー出しとか。こういうところは,すっかりいいお兄ちゃんキャラ。
その後,大きい子が出てきて,亀ちゃんと二人で「セカチュー」のワンシーンを再現。平井堅さんの歌をワンフレーズだけだけど歌う(こういうときの亀ちゃんって歌がとっても上手い。緊張しないからかな)。
しかし,長い。まだチビッコが慣れていないので,番宣コーナーにさえなっていない(苦笑)


何と言っても圧巻は最後の天国のシーン。聖と亀ちゃんのテッパンの掛け合い(まあ,むしろ聖の涙ぐましい努力によって場面は成立)。
亀ちゃんは,たけしさんの「コマネチ」から始まって,志村けんさんのマネ,その後ジブリ特集まで。持ちネタをこれでもかと披露。「お前のモノマネを披露するコーナーじゃねぇんだよ!」と言いながらも,いちいち全部付き合ってあげる聖は,そりゃもうとっても男前でした。亀ちゃんは「全部じゃないけど,7割くらいは,今日初めてやったモノマネだ」とニコニコ。可愛いんだなぁ...(亀ちゃんに対しては評価は大甘)
聖が,最後に「今日は怒られるぞー」とボソッと。私,飛ばしまくる亀ちゃんに最後までちゃんと付き合ってあげる聖がたまらなく好きなんです。愛してるぜ!って感じ(笑)。


さて,そんな調子でアドリブシーンではこれでもかというくらい笑わせてもらいましたが,舞台自体は25分縮めなければならないわけで,どこをカットするんだろうと思っていたら,SHOW TIMEでざっくり削ってきました。
いきなり聖ソロ(フル),ついで「離さないで愛」(フル),最後に「アンダルシア」(アレンジは帝劇公演と違う...たぶん),以上終了。リアデラもなければ,「LIPS」もありません。それどころか,関ジュの曲も一切なしでした。私にとっては好きな曲ばかりだったので嬉しかったですが,関ジュのファンも来ているだろうに...と思ったりします。


最後に,まったくもって私事ですが,今回は座席がミラクルでした。DBsをご覧になった経験がおありの方ならおわかりになるかと思いますが,亀ちゃんがフライングをやるときに通路に立つ,あの真横の席でした。


そりゃもう!


目のやり場に困るくらい至近距離でみんなが踊ったり,しゃべったりするわけです。表情だって細かいところまで良く見えます。近くで見て初めてわかったんですけど,彼らもすごく良く客席を見ているんですよね。桟橋シーン(座席2列目の頭上まで桟橋が伸びてくるので,3列目の私たちにとってはキャストが最も接近してくる瞬間)で他の人がしゃべっているときに客席をじっと眺めていた亀ちゃんが特に印象的でした。周りに座っていた若い子達は手を振ったりアピールするんですけど,私はただじっと見るだけなので,何だかにらみ合いみたいになっちゃうんですよね...亀ちゃんが数秒じっとこちらを見てから,すっと視線をそらすのがわかったりもして(汗)。
挙句の果てには,後ろに気配を感じて振り返ったら,舞台裏から客席を走ってきた亀ちゃんが,私の座席の背に手をついて肩で息をしていたりするわけですよ(フライング前ってあんなに時間ないんだ...と思いました)。


まあとにかく,たった2時間半の間に1万回くらい,


ひー!


と叫び,記憶にあるだけでも3回くらいは,“生きてて良かった”と思いました。
聖ソロが,ホントにカッコよくてですねー,至近距離で見られて幸せでした。
でもって,最後に「やっぱり亀ちゃんが好きだー!」と思って帰ってきました。


最後に,DBsの舞台で初めて,最後客席がスタンディングで拍手して終わりになりました。ちょっと普通の舞台っぽくて嬉しかったです。


ステキな時間をありがとう。これでまた,明日から頑張れそうです。