「DREAM BOYS」23日18:00公演 感想(4)

SHOW TIMEの亀ちゃん。次々繰り出すパフォーマンスが忙しないのは前回と変わらないが,少し遊ぶ余裕が出てきたらしい。メガネに七三,詰襟といういでたちは変わらないが,殺陣に入る前にメガネを落として慌てて探して見せるところ,ようやくメガネを拾ってかけ直した途端に刀を持った人に襲われて,持っていた本で応戦するところあたりが丁寧でわかりやすくなっていた。どっちも腰がひけてる感じがよく出せていて,メチャクチャかわいい。
その後殺陣に入る前に,舞台中央で前髪をゴムでとめるサービスぶり。遠目でもわかる般若顔。ステキ!




さて,仁亀のソロ後は,聖と中丸くんが2階席に登場して,ラップとHBBを披露。私の席は聖サイド。二人とも観客を乗せるのがうまい。自然と拍手が起こる。で,そのまま曲はFREEZEへ。聖と中丸くんはフライングの準備で2階席前方に進んでくる。
なんと!聖が私の座席の横の通路を下りてきた!!
えぇ?!ちょっと!ここ降りてくるわけ??
荷物通路に置いちゃってるって。
うわぁ,やばい,どかさなきゃ。(オロオロ...)


とやっている間に聖はあっという間に私の横を通過。えぇ,そうです。天下の田中聖さまに背を向けましたよ,私。なんたる失態...


2階席の最前列でフライングの準備をした聖は,客席に向かって“3,2,1”とカウントしてみせて,それからびゅーんと降りていった。かっこいい。“SHE SAID...”のときの仁亀のアイコンタクトを観たい!観るの!と思っていたのに,気づいたら終わっていた。ラストは聖に根こそぎ持っていかれた感じ。悔しいけど,かっこいいぞ,聖!


ラスト,亀ちゃんの挨拶に続いて仁くんも発声。「今日はお会いできて嬉しかったです。」すでにほとんど幕は下りているが,まだしゃべりたいらしい。「えーっと,あの」とごにょごにょ言っているうちに幕は下りてしまい,最後は「..あ」で終わった。会場爆笑。
仁くん,いいなぁ。ラストが和やかな雰囲気で,嬉しかった。