「DREAM BOYS」23日18:00公演 感想(3)

ほとんどKAT-TUNしか観ていなかった舞台だけど,一回だけ関ジャニに目を奪われたシーンがあった。関ジャニ∞とKT-TUNと仁くんソロという三者が歌い継ぐ場面。あのとき,関ジャニサイドでスネアを叩いていた人,あれってもしかして大倉くんですか?(初歩的な質問ですみません) マーチンバンドやってたんでちょっとはわかるんですけど,彼のスネア,ものすっごくうまい。前回見たときは,プロが叩いてるんだと思いこんでいたくらい。最近のジャニーズって本当に芸達者だね。


芸達者といえば,じゅんののダンスもやっぱりきれいだった。今回もまた,何気ないところで目を奪われたのはじゅんののパフォーマンスに対してだった。ラートももちろんすごいのだけど,今回は軽々とこなすバク宙が印象に残った。実は,テレビで見るKAT-TUNの中で,じゅんのだけはどうしてもピンと来なくて,評価が定まらないままだったのだけど,生でパフォーマンスを観て確信。じゅんのは生で観るのが一番いい。カメラを通してしまうとフレームにおさまりきらないのだと思う。セリフがほとんどないのに,あれだけのインパクト。本当に,すごい。


ダンスがキレイというかセクシーなのは,やはり仁くん。特にSHOW TIMEのソロ“ha-ha”は,本当にかっこよかった。うまく言葉にできないのだけど...ちゃんと踊っている(笑)仁くんって,最高にかっこいい。海賊帆の“ムラサキ”もかっこよかったが,今回の“ha-ha”も負けず劣らずかっこいい(さっきから,かっこいいしか書けていない自分がもどかしい)。「ムラサキ」では映像とのからみだったけれど,今回は生身の(!)バックダンサーとからんでいて,そういうところが最高にエロい。それにも関わらず少しも下品でないのが仁くんのすごいところだ...と変なところで関心してしまう。