出演しがいのある作品に出会えますように

今日はクリスマスイブだと言うのに,外国人研究者の接待でした。お仕事です!もちろんご飯を食べるだけなので,がたがた言うほどではないのですが,英語をしゃべらないといけないので,ちょっぴり疲れました。英語をもっと積極的にしゃべったほうがいいみたいなことを言われちゃったし...
久々にお酒を飲んだので,今ちょっとヘロヘロしています。


昼間,「硫黄島からの手紙」を見てきました。ニノはめちゃくちゃいい役をもらっていて,ホントに幸せ者だな〜って思いました。映画自体は,戦争がいかに下らないものであるかということを痛切に感じさせる内容です。すごい役者が次々出てきますが,見事にヒーローでない。誰一人として,カッコよくない。それが戦争というものなんだということを感じずにはいられない内容でした。映画を観て,感動とか共感でなく,悔し涙を流したのは,これが初めてな気がします。全編日本語であの映画を作ってしまったクリント・イーストウッドは本当にすごいと思いました。


「武士の一分」の木村くんを観たときにも思ったことですが,ああいう作りがいのある作品に出会うためには,それなりの年月を経ないとダメなのかもしれないですね。亀ちゃんもいつか見ごたえのある映画に出演してくれるかな。今はドラマ中心でも,そのうち映画にも出てくれるかな。


硫黄島からの手紙」はあまり余計なことを考える暇がなかったけれど,そうでないジャニ関係の作品を観るたびに,いつか亀ちゃんもこういう場所に立ってくれるかな,立ってくれるといいなと思い続けています。