なんだか逆に

ジャニーズというくくりで見れば,今クールもたくさんのタレントさんたちがドラマに登場し,レギュラー番組で活躍し...となるんでしょうし(冷静に見ると,この出現頻度の高さは特筆に値する),好きなドラマや俳優さんもいるので,毎日それなりに楽しみにしたり,息抜きにつかったりしているんですけれど...


見終わると,必ず思うんですよね。何の脈絡もなく。


亀ちゃんを観たい。
端正な顔立ちでしれっとつまらないことを言ったり(笑),ニヤリって笑ったり。
客席を見つめて“みんなのこと,今この瞬間,ちゃんと観てるぞ〜”と無言で語りかけたり。
そんな亀ちゃんを観たい。


KAT-TUNを観たい。
一言も発していないのに「俺たちがKAT-TUN!」というオーラがビンビン伝わってくるような,そんな自信に満ち溢れた彼らに会いたい。
彼らがもっとも彼ららしくいられる,ライブ会場で。


職場で単純作業をするときって,ヘッドホンで"BEST OF KAT-TUN"を聴きながらやるとなぜか効率が良いので,いつもやってます。原稿を書くときは,日本語だと歌詞が入ってきちゃうんで洋楽にしているんですけど,データ処理みたいなのをやるときは,ソフトロックなあのアルバムって良いんですよね。


で,聴きながらやると,これまた必ず思うんですよ。


仁さんの声が聴きたい。
気持ち良さそうで,伸びやかで。
妙にリアルな自信に満ち溢れていて。
“他人がどう見てるかとか人気がどうしたとか,全部全部マジうぜぇって思うけど,歌だけは譲らねぇから”
そんな仁さんのココロの声が聴こえてきそうな,あの歌声を。


って書いてたら,なんか来た。
喜んでいいのかな。
いいのかな。


...ロクーン来い!