次はろくーんコールで

仙台に行ってきました。今回は一人で参戦だったので,ぎりぎりの新幹線で仕事をしながら行って,終わったとたんに戻ってきました。牛タン食べる暇さえなかったっす(泣)


でも,ライブ自体は楽しかったです。久々に,純粋に楽しめた感じでした。ま,いろいろ思ったこともありましたけど,それはおいおい文字にしていくということで。
構成的には名古屋で見たときよりずっと洗練された印象でした。そんなに回数やっているわけではないのに,やっぱりすごいなぁと感心しながら見てきました。


亀ちゃんは,相変わらずMCをグダグダにしがちで,でもって自分でツッコミ入れて自己完結してました(笑)。じゅんのは,これまた相変わらず客席を一生懸命見てくれて,嬉しかったな。風邪ひいた..なんて話をJ-webの連載でしていた聖でしたが,元気でした。ホントに気合で直したんだ(笑)。上ぼは,純粋に楽しそうでした。なんで楽しそうだったかは,後であらためて書くことにします。ゆっちはHBBがま〜たパワーアップしてました。ウソだろ?ってくらいクリアで,もう同じものを何度も聴いているはずなのに,と不思議になりました。


さて,ライブ全体の感想は後日あらためて書くということで,先にオマケのほうの感想をちらっとだけ。これは私の中ではあくまでオマケという位置づけですが,大阪に参戦される皆さまにちょっとお願いがあるので,先に書きます。ネタバレなので,隠しますね。



ラストのメンバーの挨拶が終わって,亀ちゃんがリフトに乗ったまま舞台に吸い込まれていくと,即座に沸き起こる“仁コール”。


誤解を恐れずに書くなら,この“仁コール”には強烈な違和感があった。もちろん,仁さんを心待ちにしていた人が多かったのは,わかる。私だって,夢に見るくらい仁さんの復帰を願って願ってここまできた。
でも。冷静に考えてみれば,私が心待ちにしていたのはロクーンであって,仁さんだけではない。しかも,ここまで2時間以上楽しいパフォーマンスを魅せてくれたのはあくまで5人なのに...そう思っていたら,後ろで「どっちかっていうと“KAT-TUNコール”やりたい気分なんだけど」という声。全然知らない人だったけれど,ホントだねと思った。


そうは言いつつ,心の中でロクーンと思うだけで,声には出せなかったけれど...


大阪に参戦する皆さま。できたら,ラストのコールはKAT-TUNコールでお願いできないでしょうか。仁さんが自分の意志で戻ってきてくれたのはホントにホントに嬉しいことだけれど,他の5人の頑張りなくして今のKAT-TUNはないと思うのです。ロクーンに再び会えたことについて,私は誰か一人ではなくてメンバー全員に感謝したい。


そんなちょっぴりネガティブな気持ちが吹っ飛んだのは,やっぱり久々のリアフェを聴いたときだった。6人が揃っている姿を見られたことももちろん嬉しかったけれど,やっぱり泣けたのは仁さんの歌声を聴いたときだった。特に,リアフェの歌いだし,亀ちゃんの声に仁さんの声が重なった瞬間と“アスファルトを蹴り飛ばして♪”を聴いた瞬間は,ホントにもう,ね。生きててよかった。


リアフェのRAP(歌の最後に出るほう)をJOKERと並んで,でもJOKERではなく仁さんが歌ってた。仁さんが頑張ってた(泣笑)。


ダブルアンコールに応えてくれて,"Will be All Right"を歌ってくれた。それを見ながら思った。仁さん,丸くなった。あ,見た目じゃなくて,雰囲気が。私が最初にあの曲を聴いたのはDBsのときで,そのときの仁さんは触ったら切れそうなくらいとがってたんだけど,今日はホントに穏やかだった。
スタンドにもアリーナにも何度も何度も丁寧に手を振ってくれて,リアフェの途中では“みんな,ありがとう”と替え歌で,その後も何度も“ありがとう!”とメッセージを。ダブルアンコールの最後はけるときには,きゅっきゅって指を曲げるVサイン(「YOU」のPVの「come to me, yeah...」のところでやるやつ)をやってくれたりもして。あんなにサービス精神旺盛な仁さんを見るのは初めてだった。


あー,全然書きたいように書けてないんですけど...明日仕事で異常に早起きしないといけないので(特急田中三号の撮影並み!),明日以降書きます。