それでも,好きだよ。愛してる。

えーっと,昨晩というか下のエントリに関しては,いろいろすみません(としか言いようがないところがすごく弱いのですが...)。
メールを下さった方もコメントを下さった方も,ありがとうございます。読まれて,何事!?とびっくりしてしまわれた方もいらしたみたいですね。ごめんなさい。


以下,かなり長文なので,隠しますね。


いろんな意見の方がいらっしゃって当然だろうと思いますが...
そんなに騒ぐほどひどくはないんじゃない?というご意見もあり,いやー,あれは...(以下略)というご意見もあり,あなた全然わかってないのね〜というご意見もあれば,最後は,“(まみこ)仁さんボーカルに否定的疑惑”まで登場すると。


メールでいただいた分もコメントでいただいた分も,しっかり読ませていただきました。ありがとうございます。ただ,かなり大きな問題にふれていらっしゃる方もいらしたり,こちらの意見を求めるというよりは,事情を教えてくださるようなメールもあったりするので,一つ一つに反応するのは控えさせていただきます。


一つだけ,はっきりしておかなければと思うのは,私が仁さんのボーカルをどう思っているかについてです。


私は仁さんがメロディラインを歌わないほうが良いとは思っていません。何曲も歌っていく中で,仁さんがフィーチャリングされる曲も聴きたいし,仁亀ツインボーカルで聴かせる曲も,また歌って欲しいと思います。歌が上手いから,というより,私はあのセクシーで艶のある仁さんの歌声が大好きだから。
ただし,同時に,KAT-TUNの強みは仁さんがフェイクやハモリを効果的に聴かせられるという点にある,とも思っています。そして,私は,メロディラインを歌う仁さんも好きですが,それ以上にフェイクやハモリを気持ち良さそうに入れている彼が大好きです(これは完全に個人的な意見ですので異論は多々あると思いますが)。「Your side」は私が考える理想的なバランスの曲で,だから,CDを聴いた瞬間に,これだからKAT-TUNファンはやめられないと思ったし,6人のKAT-TUNになったから歌える曲だとも思いました。


それが,「えー!」なパフォーマンスだったので,すっかり落ち込んでしまったというわけです。


主メロを仁さんが歌う曲だったら,もっと安定したKAT-TUNらしいパフォーマンスになったんでしょうか。ちょっとわかりません。ただ,それでは「ろくーんで!」と願い続けてきたことと矛盾してしまう気もしています。"Will be All right"は想い出も多いし,大好きな曲ですが,私にとってはKAT-TUNの曲というより仁さんの曲というイメージが強いです。だから,KAT-TUNらしいかと問われると,ちょっと違うように思います(あくまで個人的な意見です)。


今日帰宅してから,もう一度パフォーマンスを見ました。
昨日は仁亀が二人してダメだったと書きましたが,見直してみて思ったのは,亀ちゃんが頑張って頑張って挙句の果てに迷子になってしまっているのだなぁということでした。仁亀ツインボーカルではないから,仁さんが亀ちゃんを連れ戻しに行くことができなくて,それで亀ちゃんは迷子になったままだったのかなぁなんてことも考えました。亀ちゃんが頑張っているのはすごくよくわかるだけに,そのガンバリの方向を誰かが教えてあげてくれたらいいな,と思うのですが。彼の努力が無駄にならないように。
仁さんはソロのフレーズに関してはステキでしたね。声量がイマイチ戻っていない感じはするのですが,あのセクシーな声は変わっていなくて,嬉しかったです。それだけに,聖との掛け合いで音が上がりきらなかったのは残念だったし,最後の部分が亀ちゃんの声にかき消されてしまっていたのは,スタッフにかなり文句を言いたい気分でした。仁さんがフェイクとかハモリを入れると今後必ずああいう風に引っ込んでしまうのだとしたら,私も仁さんのフェイク・ハモリ担当には反対します。


「愛してる 君がいる 素晴らしすぎる」を基本に生きて行きたいと思いつつ,彼らはこんなもんじゃないよ!と思うから,「愛してる 行先は どこでもいい」というところまで開き直れない。
これからも「えー!」とか言いながら見続けるんだろうと思います。


彼らのこと,どうしようもなく好きなので。