「カートゥンKAT-TUN」感想

とうとう何回目だかわからなくなった(...あとで調べて入れておきます。汗)
実は,過去2回分をまだチェックできていないんです。ちゃんと録画はしてあるんですけど。
機材(っていうかレコーダですね)が壊れると,ホントに不便だ!
と今更のように叫んでみたりしています。


でもって,今日は午後出勤なので,朝ごはんを食べながら千原兄弟ご出演の昨晩分をざっと見ました。


すべらない話で出てくる「残念な兄」ネタが多かったような。千原Jr.さんの話はオチを本当に見事につけてくれるので好きだし,楽しかったのですが,これまた多くの方が言及していらっしゃるように,ゲストがしゃべり専門の人だと,メンバーはホントにしゃべらなくなってしまうので,ちょっと気分は複雑です。千原兄弟が上田くんに話を振ったときには,気を遣ってくれてありがとう!状態でした(笑)。


昨日の回を見ていて,亀ちゃんって,ホントに見事に聞き役になるんだな〜と実感。能力のある人,自分の興味ある人に会うと,話を聴きたい気持ちのほうが先に立つという状態は,何となくわかるような気がします。話が面白い人,しゃべりたい人がしゃべっているのを聴くのって,純粋に楽しいし,そこに無理して割り込む必要もないと思うし(あ,これは私の考えですが)。亀ちゃんのあの笑顔とか話の先を期待する表情を見ていて,話を聴くのがホントに楽しいんだろうなーと思いました。
ただ,亀ちゃんを見たくてあの番組を見ている人も多いと思うので,なんかちょっとね,と思う気持ちもあります。彼らがメインでやっていることが多い状態で(例えば歌番組を他にやっているとか,コンサートツアー中だとか),冠番組では脇役に徹するレアな彼らを見られるというのなら良いんですけど,とりあえず今って冠番組が彼らの唯一のチャンネルでしょう?そこで脇役的姿勢しか見られないということになると,なんだかとてもせつない。


「はなざかり」で瑞希が,日本に来て佐野に会って話をすれば,ハイジャンを飛んでくれると思っていたけど,現実はそう甘くはなかった,みたいなことを言うシーンがありますが,まさにそんな感じ。冠番組をやってくれさえすれば,毎週1回彼らのことを観られれば,それで十分満足できると思っていたけれど,そう簡単な話じゃなかった。時々「ウタワラ」のときのほうが楽しめていた自分に気づいて,はっとすることがあります。