物事をポジティブに見られるのってステキなことだと思う。

下のエントリでは,言葉が足りなかったようで,失礼しました。
もし不愉快に思われた方がいらしたら,ごめんなさい。(レイナさん,コメントありがとうございます)


私は,生まれつきなのか職業柄なのかわかりませんが,物事をひどく批判的に見てしまう傾向にあります。しかも,今回のドラマは原作がどんなだか知らない。だから先日の第2話は,なんのこっちゃ?という感じでした。しかも,仁さんのことをそれほどよく知っているわけではないので,あの魅録の何とも言えないテンションの低さが,仁さんの演技なのか,それともお仕事に対する姿勢なのかが,よくわからない。ただ,第1話と違って,魅録がステキだから何でもいいよ,とは思えなかった。


そういう中で,私が見たサイト(確かに少数派ですが,酸いも甘いもかみ分けた筋金入りの仁ファンばかり)は,ネガティブなことは一つも書かないで(もしくは書いていたとしてもそれとなく程度でしかなくて),魅録がカッコいいから許す!で全部終わらせていました。もしかしたら,テレビの前では絶叫していたかもしれない。終わった後,「うーん」とうなっていたかもしれない。でも,それでもあえて「十分楽しめる」とか「けっこういいじゃん」と書いていて,それを読んで,私はなんだかすごく幸せな気分になりました。


物事をポジティブに見られるのって,私はすごくステキなことだと思います。自分でも出来たらそうしたいと思う。
仁さんがまだ魅録をつかみきれていないというか迷っているように見える点は,少し気がかりだけれど,これからも“ほぼ毎回可笑しくて,でも時々カッコいい”魅録を自分のものにしていってくれたらいいなと思っています。