ソロについて感想(断片的に)

すみません,今週はいつもにも増して体調が悪く,また何日かトバしてしまいました。原因が良くわからないので,困るんですよね...今はスケジュール的には数ヶ月前に比べたら断然楽な時期なので,仕事のせいにはできないしなぁ。


当落確認が始まったみたいですね。また悲喜こもごもな季節がやってきたのだなぁと思います。一人でも多くの人が希望通りの公演に行けますように(...って他人事モードで書いてますが,もちろん私も含めて,です)。


まあ,それはさておき,ずーっと頭の中にあるのにちゃんと表現できていないのがソロの感想なんですが,6人まとめて書くのはちょっと無理そうなので,少しずつ行きます。


まず面白いのは,J-webの特設サイトに掲載されたソロ曲に関するコメントで,亀ちゃんだけ自分の目線で書いているということ。言葉を変えれば,他の5人は「こういうつもりで作ったんで,こういう風に聴いてね!」的コメントなのに対して,亀ちゃんだけ「ミディアムテンポの曲が歌いたくて」「気に入ってるんで」というひどく抽象的な表現にとどめているということ。些細なことだけど,大変興味深い。


次に「初回限定盤2」について。


あれを聴いていて面白いと思うのは,曲に対する考え方や解釈に共感することと実際に出来上がった曲を好きと思うかどうかの間にはあまり強い関係はないのではないか,という気分になってくるところ。
例えば,聖ソロ。常日頃から,雑誌などに載るKAT-TUNの楽曲に関する解釈では聖のコメントに共感することが圧倒的に多いのだけど,聖ソロについては「この曲,大好き!」というときと「うーん,まあまあかな...(以下略)」というときの差が激しい。今回のは,今のところ後者かな。パフォーマンスを見たら印象が変わるかもしれないけれど。
逆に,曲に対する考え方はよくわからないけれど,コンセプトや作ってくる楽曲はもれなく好きというのは,仁さん。今回の曲も歌詞はノーコメント(爆)という感じだけれど,曲調はド真ん中。
最後に,二人に共通しているように思えるのが,自分のやりたいことと能力とが上手く一致しているように見えるということ。だから「2」って安定感があるんじゃないかな。好きなことをそのまま表現できる能力があるって,実はものすごく贅沢なことなんだけど...二人とも「へぇ,そんなもん?」とか言いそうな気がする(笑)。