「神の雫」第5話,第6話感想

亀ちゃん本人も,連載で"0:00"の画像を載せてましたね(苦笑)。
Pちゃんとかの連載を読んでいても,日付が変わったと同時にお祝いメールが来たとか来ないっていう話をしてたりしますよね。今って,日付が変わったときが"precious time"っていうのが基本なんですかね?(いや,本気で質問しちゃってますが/笑)


さてさて,昨日は思ったより帰宅時刻は遅くなってしまったのですが,とりあえず超がつくぐらい軽くて飲みやすいとコメント付の赤ワインを購入し,飲みながら「神の雫」の第5話と第6話を見ました。


以下,今更ですが感想です。


ちょっと(いや,かなりか?)偉そうな書き方になってしまうのをお許しいただけるなら,これまでの回に比べて,たとえば長さんみたいにすでに見慣れた人のワインにまつわるエピソードが語られたり,雫や一青の過去が暴かれたり...と話についていきやすくなった印象がありました。
これまでは,極端な話「この人だれ?」状態の人が突然出現して,しかもその人たちは皆,ワインに関連してそれなりに重たい過去を持ってたりしてましたよね。で,そのそれなりに重たい過去ってのが50分強で,かなりあっさり片がついちゃったりしてましたよね。物足りないというか,「いや,人生もワインもさぁ,さすがにもうちょっと複雑なんじゃないの?」みたいな気分にさせられていたわけですよ。
でも,ワイン事業部の人たちだとか,雫だとか一青だとかっていうメインの登場人物であれば,もう中盤に差し掛かっているこの段階では,見ている側にもそれなりの知識があるわけですよね。だから,「あぁ,あの時のあの感じはここにつながるわけね!」とか何とか,自分で深読みして楽しめるわけです。
相変わらず,一青のぶっとびっぷりばかりがクローズアップされている感は否めないし,登場するワインをもう少し味わわせてほしい(もちろん経験的に,ということですけど)と思ったりもするのですが,ちょっと前よりはだいぶ見やすくなったな〜と思いました。第6話の最後のロベールさんのところはちょっとよくわからなかったので,見直さなきゃなんですけども。


みやびちゃんの頑張りは相変わらずで,みやびちゃんとしずくんの掛け合いの,うっすらコメディな感じを見るたびに,こういうの好きだな〜と思います。


あとは,自分でも意外だったのは,しずくんの登山姿を見て,やたらにコーフンしたこと(苦笑)。今頃気づいたのかよって感じではありますが,どうも私,「スーツ萌え」するタイプじゃないらしいです。サラリーマンなしずくんを見ても「別に...」なんですけど,あの登山姿には,久々に「亀ちゃん,似合いすぎ〜っ」とテレビの前で大ハシャギしました(恥)。


さて,今日は第7話ですよね。久々にリアルタイムで見ようっと。