KAT-TUN "Let's" Break the Records 5/16公演入ってきました

やっぱりKAT-TUNのライブは楽しい。当たり前のことなのだけど,実感として自分の中に残った感想が,それでした。彼らの姿を見ているときだけ,腰痛も体調不良も全部忘れて,見入ってました。終わったとたん,“イテテテ...”と,現実に引き戻されはしましたが(汗)。

以下,簡単に感想です。


本日は天井席(後ろから数えたほうが明らかに早い文字通りの天井席)のほぼ正面。見事に日本野鳥の会でした。

オープニングが"Rescue"だったことに,まずびっくり。"7days Battle"はやっぱりなかったことになっちゃったみたいです(苦笑)。あれ,オープニングだったらカッコイイと思ったのにな。でも,"Rescue"の間奏部分で,全員踊ってくれたので,それはとても嬉しかったです。たっちゃんはグダグダになってましたけど,仁さんはけっこうちゃんと踊っていて,遠目ながら感動。

その後,これでもかというくらいCDシングル曲が続く構成に,またまたびっくり。名刺代わりに歌っとくぜ,コノヤロー的曲順(笑)。

MCは,ドラマと映画話で終了。仁さんが「矢吹のいないごくせん,どうよ」と亀ちゃんにすごんでいたのが面白かった(仁さんに言わせると,隼人は留学しているせいで映画に出られないらしい...聖に「またかよ!」と言われて,「いや,矢吹と赤西は違うから」と返してました)。

たっちゃんプロデュースの選曲は,Fight All Night+SPARKING(たっちゃんメインのロクーンで)+GLORIA+ツキノミチ,だったかな?Fight All Nightとツキノミチを聴けたので,超がつくくらい幸せな気分。

亀ちゃんの和服姿,最高です。花魁を思わせる赤と黒の着物が大変よくお似合いでした。仕事人の聖もそうですが,彼らって女性的な色遣いの衣装を,本当にうまく着こなしますよね。今回のソロはライブ映えする曲で,前回と違って安心して見ていられます(爆)。次の聖とのつなぎの部分で水を被っていたのは,あれは一体...という感じでしたが。

聖にはキスマイ,じゅんのにはA.B.C.-Zがよく似合う。じゅんのはバクステのほうで踊ってくれたので,久々に思いっきり踊っているところを見られて,嬉しかったです。聖は,楽しませてくれるという意味ではすごく良いのだけど,もうちょい踊ってくれるともっと嬉しいんだけどな...

たっちゃんは,ソロで歌詞を間違えてしまい,「ごめん,間違えた!」とセンターステージのところでジタバタしていました。たっちゃんはかわいいので,許します(笑)。

ゆっちのソロは,あんなに踊りながら歌うと思わなかったので,ちょっと意外でした。HBBがまたさらに進化していたのが印象的。バンジーは...(笑)

そうそう,今日の救助者はまっすーと知念くんでした。関ジュも中山くんを筆頭に何人か来ていたみたいです(すみません,誰が誰だかわからず...)。

でも,何と言っても,仁さんのソロにはやられました。"care"がなかったことになっている,というのもすごいわけですが(さわりくらいはやるんじゃないかと思っていたんですよ),それより何より,映像もダンスも歌も,クオリティがめちゃめちゃ高いんですよね。クリスタル・ケイさんとの並びが,もうちょっとどうしようもないくらいカッコいい。声もね。下手な洋楽よりも,ずっとクオリティの高いコラボでした。いや,仁さんってホントにすごい人なんだなって,もうとっくに知っているはずなのに,またあらためて思います。お願いだから,PVとパフォーマンスとを別々に見せて!というのが正直なところ。どこを見たら良いのかわからなくて,もったいない。
それと,仁さんに関して言えば,自分のソロだけじゃなくて,他の部分でも歌はきっちり聴かせてくれていたし,ダンスもすごく一生懸命踊っていて,そういう意味でも素敵でした。


全体の雰囲気は,というと,ワイヤーアクションが多いからか,それとも映像がふんだんに使われていたからか,DBsの規模のすごく大きいのを見ている感覚でした。これ,社長好みじゃない?というか。DBsって,あの何とも言えないグダグダ感が特徴の一つだと思うんですが,今回のライブも同様で,何というか,全体的にグダグダです。まだ回を重ねていないからかなぁ。曲もすごくたくさん歌ってくれるんですが,全体的にかなり縮めているので,カラオケでKAT-TUNメドレー聴いてます,という気分になります。頭がまだライブの構成についていけてないんですよね...
でもまあ,それを差し引いても楽しかったというのが偽らざる感想です。
明日もう一度入ってきます。全く違う角度から見たら,もう少しつかめるかな〜と思います。感想もグダグダですみません!