「ごくせんTHE MOVIE」予告編やら仕事人やら

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愚痴はさておき,土曜日に一つ仕事が終わって嬉しかったので,映画を見に行ったのですが,本編が始まる前の予告編上映で「ごくせんTHE MOVIE」も流れておりました。亀ちゃんもどーんと大きく映り込んでいました。亀ちゃんというと,このところドラマでも何でも,どことなく可愛いというか若いイメージを作り出そうとしているように思うことが多いのですが,高木くんやら春馬くんやらと比べると,やっぱりだいぶ大人でした。かなり頑張ってる風でした(そりゃまあ,気合も入ろうというものですが)。

教育実習生には見えませんでしたけどねー(爆)

大映しになった亀ちゃんを眺めながら,何となく,一回ものすごい悪役をやってみたらどうだろう?と思ったりしました。もちろん,ただの悪いやつだとちょっときついので,悪役なんだけど,人間っぽいところもある,という役が良いのですが(と,ちょっと贅沢なことを言ってみる..笑)。最近の亀ちゃんを見ていて,何となくピンと来ないのは,わかりやすくいい人の役ばかりやっているからのような気がするんですよね。まーくんも,いいんだけど,わかりやすくいい人すぎた気がする(これはひとえにホンの問題)。もちろん若いファンをキープするためには,イケメンでわかりやすくいい人のイメージを大事にする必要があるんでしょうが,人間もうちょっとドロドロしてたり,わかりにくかったりするよねと思ったりもするので。亀ちゃんなら,そういう人間臭い役をやれるんじゃないかなーと思うんですよね(ファンの欲目ってやつかもしれませんが)。

そうそう,悪役というか怖いんだけど,ちょっといい人といえば,仕立屋の匳さんですが,先週ホントに「どけよ,コラ」言いましたね〜。で,それを聞いて気づいたのは,私はライブのときの名ゼリフ前の「シー!」がとても好きだということでした。静かにしろよ,とアピールしておいてから,「どけよ,コラ」と得意げに言うというあの一連の流れが,いかにも聖って感じで,とても好き。ツアーでまた聞けるかなぁ。