じゅんのと仁さん

思いっきり日付詐称ですが...今,関西に来ています。明日(厳密には今日ですが),KAT-TUNの京セラ公演に入る予定です。仕事の都合上,海外公演には参加できないので,地道に(笑)国内の公演に参加しておこうと思って申し込んだら,運よく当たりました。

本当はせっかく大阪にくるのだから,2回とも入りたいと思ったのですが,これまた仕事の都合上,今日の公演には入ることができず...でもきっと楽しい公演になったことと勝手に想像しています。私はというと,今日は夕方京都入りしてジャニとは関係ない知り合いとひたすら御酒を飲みまくりました(爆)

さて,前回のエントリで中途半端なまま放りだしてしまったので,気にはなっていたのですが...この1ヶ月弱いろいろ考えたりしたものの,うまく文章にできないままここまで来てしまいました。今もまだ考えが整理できているわけではないし,自分でも今頃その話かよと思うのですが,酔っぱらった勢いで(爆),書いておこうと思います。


前回のエントリで,「じゅんのに限って」と書いたのには訳があります。

今回のツアーでは,音楽的に見て5人であることを痛感させられる局面ももちろんあるのだけど,それ以上にじゅんのがMCでも何でもいじられないというのがずーっと気になっています。

そういうのを見ながらふと気付いたのは,仁さんって,MCでじゅんのに話を振ったり,適度にいじったりするのがホントに上手かったなということでした。仁さんがゆっちのことが好きっていうのは周知の事実だけれど,実はじゅんののこともけっこう好きというか気にかけているところがあったんじゃないかと思うんですよね。でなければ,MCで何の脈絡もなく「うざいんだよ,田口」ってじゅんのに話を振ったりしないと思うんです。昨年のドーム公演でも,じゅんのと二人でレスキューコスを身につけてゲストを迎えに行くときにいちいちいじってたし,じゅんのソロで仁さんが登場するときも本当に嬉しそうに,気持ちよさそうに参加していたし...仁さんはじゅんのに対して一目置いていたし,安心していじっていたように思うんですよね。
で,じゅんのもそれをわかっていたような気がする。そして,「僕,赤西くんのこと,好きだよ」ってなんのてらいもなく言えていたんじゃないかと思うんです。

だから,そんなじゅんのがそういう嘘をつくわけはないんだよね,と思ったわけです。

失ったものって,一番歌が上手い人が抜けたとか,歌唱力の厚みがどうとか,そういうレベルの話ではないんですよね。もっとそれぞれのメンバーの複雑な関係性っていうのが一気になくなるということなんですよ。仁さんはソロ活動でももちろんやっていけるだろうけれど,そういう複雑な関係性はソロでは望むべくもないわけで,すごいステージであっても何か足りないと思ってしまうのではないかと何となく危惧しています。そして未だに「やっぱり,グループで」って言ってくれないかなと淡い期待を抱いてしまう私がいます。

難しいですね。