「花より男子」第4話&Mステ

最初っから最後まで笑いっぱなしでした。原作を見てないんですが,あれってコメディなんですか?
道明寺のあまりのバカさ加減に爆笑しながら,私ってやっぱりバカな男はダメだなぁとつくづく思いました。第3話を見たときには,唐突に道明寺がバカっぷりを発揮しだしたので,ちょっとついていけなくて,マツジュンにコメディは合わないんだよとも思ったのですが,今日くらい徹底してやってくれれば,まあこういうキャラなのね,と納得はできます。でも,好きか嫌いかと言われると,やっぱりバカな男はダメだし,三枚目とかヘタレキャラのマツジュンってちょっとピンとこないです。最後は,普通にかっこいいマツジュンを見られるのかな?それとも,おバカキャラのままなのか?


ものすごく面白いかと言われると,まあそれほどでもないのですが,作りははっきりしているので視聴率が高いわけはわかる気がします(第3話は確か20%超えですよね?)。「ごくせん」のときも思ったけれど,たぶん今は難しい話は求められていない。わかりやすくて,主人公が元気をくれるタイプの人で,というのがウケる原因のような気がします。


つくし役の井上真央ちゃんのイメージからか,イジメのシーンなんかは胸が痛みつつも,大丈夫,つくしなら何とかするって,と思いながら見られるので,後にひかなくていいです。いろんな人がある意味都合よく助けてくれるわけだけれど,でも,つくしだったら助けてくれる人がいなくても,何とかしちゃうんだろうなって思わせてくれるのがいいと思うのです。


さてさて,「修二と彰」三度目の登場だったMステ。
カラオケで「青春アミーゴ」を感動しながら歌ったという亀ちゃんがお茶目でした。二人ともお疲れのご様子でしたが...
一番気になったのは,亀ちゃんの歌い方が心なしか山Pに似てきたこと。デュエットだからわざと合わせてるのかもしれませんが...あの巻き舌というか,ちょっと鼻にかかった声というかになるのは反対!(勝手な意見)
ちょっと余裕が出てきて,ところどころでカメラアピールしてくれるようになったのは“亀梨和也”っぽくてとても嬉しかったです。