KAT-TUN SPECIAL BOX 感想

一日遅れで昨日入手!
「とくばん」は後回しにして,帰宅早々シングルやらアルバムやらDVDやらを一通りチェックしました。どれも入魂の一作という感じで,聴いたり見たりしていると,こちらも肩に力が入ってきちゃいます。ロック系の曲をまとめて聴いたのが久しぶりだったこともあり,けっこう疲れました(苦笑)。


何と言っても,BOXもシングルもアルバムもDVDも,ジャケットから一味違う。ジャニ系のCDって,ビジュアルがウリのはずなのにジャケットにアーティストの顔をあまり大きく使わない印象があったんですけど(今出ているNEWSと関ジャニ∞のCDがまさに私の中のジャニCDイメージ),KAT-TUNの場合はこれでもかっていうくらい6人の写真を使ってますよね。しかもどれも遊びなし。“カッコいい”という感想しか言わせない,というスタッフの気合がひしひしと伝わってくる気がします。あれなら,ジャケ買いする人いると思うな〜。


"Real Face"は,CDで聴いてもいいですね。生で歌っているときより若干テンポアップしてる感じがして(気のせいかも?!),好きです。それと,亀ちゃんの声がアミーゴよりずっと良くてびっくり。あの少しかすれた感じの歌声がたまらなく好き。


アルバムのオリジナル曲については,聴いているとDVDとかMステとかの映像が思い浮かんできて,亀ちゃんが“オリジナル曲は全部絵で入ってる”って言っていたのに共感。ラストの“PRECIOUS ONE”は何度聴いても本当にいい曲だ。
新曲では“RHODESIA”とか“BUTTERFLY”みたいな感じの曲が好きです。ダークな感じがして。でも,聴いていてほっとするのは“SPECIAL HAPPINESS”なんですよね。亀ちゃんとかじゅんのみたいなイイ男にこの歌詞みたいなこと言われてみたい〜(夢見るだけなら許されますよね?笑)


このアルバム,自宅のBOSEで聴いてもカーステレオで聴いてもなんだかイマイチで,PCに取り込んでヘッドホンで聴いたら,ようやくしっくりきました。BOSEで聴くと,高音と低音を見事なまでにばっさりカットされてるのがわかっちゃって,気持ち悪いんですよね。特に仁くんの声が詰まって聴こえるのはもったいない!6人のバランスを取るためには仕方ないのかな。他の5人はいいところをうまく拾ってもらっているなという感じでした。あと,何箇所か高音で声がひっくり返ってしまっているところがあって,それももったいないなぁ..という感じです。あごはひいて歌いましょう!(余計なお世話..)


DVDはまたご覧になっていない方がいらっしゃると申し訳ないので控えめにしておきますが,PVは文句なしにカッコいいです。オフショットもいいですよ。特に,途中で出てくる亀ちゃんと聖のやり取りが,すごく好き。亀ちゃんが女の子みたいでかわいいです(ビジュアルじゃなくて会話がね)。
それに対して,インタビューは,お互いの印象を答えるところを聴いていて言葉を失います。無邪気さとかそういうのと無縁な6人がそこにいるっていう感じで。特に亀ちゃん。大人びてるっていうか老成してるっていうか...


んー,感想があんまり上手くないですね...でも今日は(も?)眠くて死にそうなので,またの機会に。