KAT-TUNらしい曲って

ここのところ仕事でバタバタしていまして,でもやらなきゃいけない仕事があるときにかぎって,ついついネットサーフィンしちゃったりしまして,反省する今日この頃です。HDDの整理をしたり,録画してあった映像を見返したり...我ながらゆるい時間の使い方をしてるな〜と。


で,これまでの映像を見返していて思ったんですけど,KAT-TUNってKinki Kidsの歌がけっこう合っているように思うんですよね。もちろんバックについていて,身体が覚えているから上手く歌えるんだろうとは思うんですけど,でも,KAT-TUNらしい曲と言って,ハードロックとか硬派なイメージばかりにこだわる必要はないのかもなという気がしました。


さて,あとは「クロサギ」の感想でも。KAT-TUNとは関係ないんですけど,今日のジャニネタはこれくらいしかないので(汗)。


慶ちゃんが悪役をやったというのが意外〜
でも,お料理をしてくれる男性っていうのは,私も簡単に落ちそうな気がしたので,気をつけようと思いました(って,そこなのか?)
Pちゃんも掘北真希ちゃんも初回に続いて熱演ですが,もうちょい肩の力を抜いてくれるともっとよくなるんじゃないかな。絶叫したり,わざとゆっくりしゃべったりするところが少しリアルじゃないというか作りこみすぎている気がして,もったいないなと思います。
あと,詐欺の話をやるには50分は短い!ターゲットを追いつめていく感じを出すのがすごく難しいですよね。その上,黒崎と氷柱の恋愛模様みたいなのも織り込んでいかないといけないわけだし。そういう意味では,第1話の子供の使い方はうまかったなと思います。少ない手数で,どれだけ語れるか。役者やスタッフさんの腕の見せ所なのかもしれません。

[追記(4/22)]
印象に残ったシーンを二つほど。
最後に,智が警察に連行されるとき,刑事が「あなたもこっちへ来たらどうですか」と挑発するところがありますよね。高校時代,智はフェンスを乗り越えて来てくれた。それを痛いほど思い出しながらも,あえて背を向ける黒崎のシーンは,こちらも見ていて痛くなりました。
あと,帰ってきてアパートの前で氷柱と話すシーンのPちゃんはカッコよかったですね。一番触れられたくないところを知らず知らずのうちにえぐってくる氷柱に対して「早く出てってくれ」と静かにつぶやく姿が印象的でした。