雑誌「Style」7月号 感想

先週刊行された「Style」ようやくゲットしました。この辺の雑誌に載ってくれると,他にも見るページがあるので嬉しいです(笑)。


さて,最初の集合写真。亀ちゃんの格好が!リラックスしていて,すごく和みますね〜。でも実は,珍しくめいっぱい笑ってる聖と一人物思いにふけってる風な上ぼに,目はクギづけだったりします(笑)。その後のソロ写真も,それぞれGood. でもやっぱり上ぼのストレートヘアに目はクギづけ。亀ちゃんの軽くウェーブさせてる感じもいいんだけど,今日は上ぼの勝ちだな(勝ち負けじゃないから>自分)。
最後のページのソロ写真は,これは文句なしに亀ちゃん!ニコニコ穏やか亀ちゃんももちろんいいけど,私は,この軽くにらみをきかせてる感じが,すごく好きなので。それと,髪の毛をクルクルさせてる仁くんはあんまり好きじゃないけど(ごめんね,仁くん),このソロ写真の誘う視線はさすがだな〜と感心しました。


余談ですが,仁くんの誘う視線ってすごく魅力的なんですけど,なんかこれで堕ちると後で痛い目を見そうな,そんな感じしませんか? 真顔で「は?俺に堕ちるなんて,百年早ぇし。」とキレられそうっていうか。あんまり夢見させてくれそうにないっていうか。相手を選んでるっていうか。...って,なんか言えば言うほど言い方がひどくなってる気もしますが(苦笑),これでもホメてます(念のため)。相手が堕ちることを期待している視線じゃなくて,この視線が自分を一番魅力的に見せることを知っているからやっているっていう感じがするんですよね。誘っているように見せかけて実は突き放しているという感じが,ものすごく仁くんらしくて,一人納得しちゃいました。


さてさて,話を「Style」に戻すと,他の5人のメンバーが全員「個性」ということを強調していて,ライターさんもそういうまとめ方をしている中で,亀ちゃんだけ「自分なりの考え」「グループの中の自分」ということを言っていて,その方向性の違いがすごく興味深かったです。
他の5人がスペシャリスト的な方向を目指してきたのに対して,亀ちゃんってあえてゼネラリストであろうとしていると思うんですよね。「アイドルらしからぬグループ」と紹介されがちなKAT-TUNの中にあって極めてアイドル的というか。そこが彼の一番の魅力であり,時に危うさをも感じさせる原因にもなっているように思います。
スペシャリストの集団の中でゼネラリストであり続けること,マルチなところを魅力的に見せることってすごく大変なことだと思うけれど,それを実現できそうに見えるのが亀ちゃんの最大の魅力でもあるので,ぜひ頑張って欲しい。そして,最後に言っていたように,頑張りながらも日々生活している実感を得られているといいなと思います。


亀ちゃんとKAT-TUNに幸あれ。