「サプリ」第2話 感想

帰国して以来,カウンタの回りが出国前よりもずっと速くて,びっくりしています。


覚えていてくださって,ありがとうございます。


一週間も書き込まなかったら忘れられちゃうんじゃないかって思ってました。日頃はあまりカウンタを気にしていない(ようにしてる)んですけど,今回ばかりは素直に喜びます。すごく嬉しいです。
いつも書きっぱなしで,どんな方が読んで下さっているのか,何を期待してここを訪れてくださるのか,まったくわかっていなくて,時々闇の中を進んでいる感じがしたりもするんですが,読んでくださる方がいると思うと,なんだか元気が出ます。


さて,昨日・今日訪問してくださっている方の目的はおそらく「サプリ」の感想ではないかと思うのですが...ようやく見ました。とりあえず第2話だけですが。
見たんですけれど,あれは,どうコメントすればよいのでしょうねぇ?(爆)


うーーーん。見ていて不安になるのは,キャリアウーマンでバリバリやってる人って,ミナミみたいな感じなのか?ということです。比べるなよって感じかもしれませんが,私はあんなに余裕ないです。
失恋したら,仕事誉められたって嬉しくないでしょう。でもって,失恋ごときでダメージを受ける自分に嫌気がさすんじゃないかな。あー,忘れるために仕事をしまくるっていうのはあるかもしれないな。
そもそも,ダメージを受けていればいるほど,周りに失恋したなんて言わないって。言ってる時点で,あんまり落ち込んでないな,こいつって思っちゃう。徹夜もそう。徹夜したなんて絶対言わない。きつければきついほど「全く問題ないです。楽勝です」って言っちゃうと思う。「笑顔で済めばやすいもの」なんて,もっと言わない。だって,カッコ悪いじゃないですか。結果を出すことだけ考えて,プロセスについては多くを語らないっていうのが,働く女性の鉄則じゃないですかね?(と同意を求める)
可愛げがないっていうのは,隙を見せられるようにプログラミングされてないってことじゃないのかな。例えば“anego”の奈央子とか加藤みたいな。本当は可愛くいたいのに,どうしてもそうできないっていうか。
それに対して,ミナミってあまりに隙だらけだからなぁ。
こんな風に考えちゃう私ってレアケースなのかしらん。


とりあえず,あれだけ女性目線で語られていて,そのどれにも全く共感できないとなると,ちょっと厳しいですね。しかも,50分でストーリーを転がさないといけないから,前回はそれなりだった男性陣も共感するほど語ってくれなくなっちゃってますし。亀ちゃんの勇也でさえ,そうだからな...もうちょい丁寧に描いてもらえるといいんだけどな。
亀ちゃん自身も,あんまりお芝居に入り込んでいない気がします。


そうそう!今岡家でご主人様の帰りを待つ勇也となつきちゃんは可愛かったですね。佐藤浩市さんとの掛け合いも,テンポ良かったし。おでこをペチンってはたかれるところとか,良かったです。あ,一人だけ同性で共感できる人を発見。なつきちゃん!(爆)


ふー,ほどほどにしておこうと思ったのに,思いっきりネガティブになってしまいました。第3話はそうでないことを祈りたい!