「サプリ」第9話 感想

予告で流しまくった勇也の部屋のシーン,本編で使ってなかったですよね???
いつ出てくるんだろ〜ってドキドキしながら見ていたら50分終わってましたよ(恥)。
でも,あの帰ろうとするミナミのバッグをつかむシーンの勇也は,とっても色っぽかったですね。あそこのシーンは,中途半端なラブシーンよりよっぽどドキドキした気がします。


茶店で物思いにふけるミナミと濡れながら帰る勇也のすれ違いは,トレンディドラマの王道だね〜という感じ。絶対やるねと思ったら,ホントにやったよ(苦笑)。


勇也と荻サマのやり取りが急にコミカルになっていて,何だか不思議。最初からああいうの入れておけばよかったのに〜と思ったりしました。今更だけど,ね。


ごくせん公園(ですよね?)のシーン,勇也の「だから,そんな顔すんなよ」にちょっとだけドキッ。勇也がこういう男っぽいしぐさとか雰囲気でしゃべるのって,あんまりなかった気がして。


亀ちゃんは,やっぱりこういうのがいいと思うんだよな〜。


カッコいいが90%で,残り10%でチラチラかわいいところが見えるから(しかも,そういう可愛さって,たぶんとっても自然だから),歳上女性は堕ちるわけですよ。男っぽいって思ってたら,あんがいカワイイところもあるんだ,と思うわけですよ(力説)。
かわいいといえば,今岡家で毛布にくるまってなっちゃんと話すところの勇也はチマっとしていて,かわいかったですね〜。毛布にくるまってるだけなのに,なんでそんなにかわいいんだよ!と逆ギレしかかりました(笑)。


ふと現実世界に目を向けてみると,同世代の男性はみんな,可愛いところなんて見せるもんか!という勢いで存在しているわけですよね。それどころか,お前女なんだからさぁ,もうちょっと可愛くしろよ,くらい言われるわけですよ。だけど,歳下の男の子は,そういうことがない。こちらに無邪気さや可愛さがないということを欠点としてあげつらったりしないし(それどころか,カッコいいとか言って誉めてくれたりする),自分の無邪気さや可愛さを無理に隠したりしないし。


後半は,よくわからなかったので,パス。
ミナミの「イシダは私の自慢だってこと」は,特によくわからなかった。歳下男性ってああいうことを言われると嬉しいのかなぁ。あ,でも,前回自己PRで勇也自身が書いてたんだった。じゃ,嬉しいのか。
それに,私がミナミだったら「自慢」だとは言わないんじゃないかなぁ。そういう上から目線ってあんまり好きじゃないから。自慢とかそういうんじゃなくて,イシダはイシダなりの考えを持って頑張って行って欲しいって言うように思う。


そういう頑張る人が,私は好きだから。
一緒に頑張れたらこんなに嬉しいことはないと思うから。


そう言うんじゃないかな。仕事と恋愛が同居するってそういうことだと思う。



さて,受賞関係は,明日映像を見てからコメントしますね。女物のジャケットを着こなした個性的なファッションだとか。ウフフ,映像を見るのが楽しみ(^-^)。