目に見える結果が出ないということ

昨日のエントリの書き方,ちょっとひねりすぎて誤解されてしまったみたいですね。スミマセン。
コメント欄でご指摘いただいているとおり,視聴率には誰の行動でも反映されるというものではありません。私がビデオで見ようがリアルタイムで見ようが,モニターになっていない限りは何の意味も持ちません。それは,わかっています。
それに,数字がどうこうという話は,あまりいい話題でもないし。話題にしないで済めば,それに越したことはないと思っています。


でも。
12.8%は,低すぎると思う。


気にしないと言ったって,やっぱり数字が低いと悲しいですよ。私たち教員も年に一度学生からの人気投票みたいなのがあるんですけど,そこで数字がとれるかどうかってモチベーションに大きく関わってきますもん。わかる人だけわかってくれればいいっていう論理は,人の前に立つ職業の場合許されないと思うんですよね。どこが受け入れられなかったのか,すっごく考えちゃうと思うし。数字が全てというつもりはないけれど,取れないよりは取れたほうがいい。高いからといって天狗になったらいけないけれど,全然取れないっていうのはこれまたあまりめでたくない。それがホンネだと思います。


そんなことを考えていたら,何の貢献もできなくてもせめてリアルタイムで見て感想をすぐ書くくらいのことはしないと申し訳ないという気分になってしまって,ついついあんな書き方をしました。


ドラマも「ウタワラ」も「おしゃれイズム」も,明日以降少しずつ書いていこうと思います。