MUSIC STATION 2006 Super Live 感想

4時間生で見るのはちょっとムリで,仕事から帰ってきて録画していたのを早送りしながらチェック。まあ,歌は好きなので,ついつい止めてちゃんと見ちゃうんだけど...


嵐のパフォーマンスがよかった。ニノがカメラアピールしてた!(喜)何より,みんなが楽しそうだったのがGood。
あとは,KinKi Kidsの二人も。ソロもユニットもちゃんと機能しているところがすごい。きっといろいろ大変だったときを越えて,あそこにたどり着いたんだろうな,と思った。


さて,我らがKAT-TUN


んー。


亀ちゃんの髪がとっても短くなっていて,びっくり。ゆっちが書いてたとおりだ。そういうゆっちも切った?
曲の始まりのところだったかでちらっと映った聖がカッコよかった。それ以外にも,聖はチョコチョコ動いたり,アレンジを加えていた気がする。アピールも相変わらず。亀ちゃんが「みんな,押さないで(^^)」と声をかけたのも合わせて,相変わらずだね〜とちょっと嬉しくなる。
リアフェの「アスファルトを蹴り飛ばして〜」の部分はじゅんのと上ぼ?二人で歌うのか〜って,何となく思った。それ以上でもそれ以下でもない感じ。
「僕らの街で」の途中で亀ちゃんと言葉を交わしたときの上ぼの照れたような笑顔がよかった。


...が,しかし。
全体の印象としては,何だか泣きたい感じだった。みんな疲れてるなぁという印象。オーラが消えてるというか,こじんまりまとまっているというか。


ま,しばらくは辛抱するほかないのかもしれない。


大トリのMr.Childrenで,なんだかほっとした。「しるし」が彼らのBEST1とは思わないけれど,でもどんな曲を歌わせても,彼らのサウンドにはブレがないから。


上手い下手じゃなくて,ブレてないかどうかが重要なんだと思うんだ。ちょっとくらい声が気にくわなくても,曲がそれほど好きなものじゃなくても,「俺(私)は,このサウンドで行くんだ」というある種の覚悟というか確信みたいなものが見えると,それでパフォーマンスは十分楽しめると思うんだ。


それが,今のKAT-TUNにはない気がする。まあ,あの全然タイプの違う2曲を歌いながらブレをなくせというほうが酷なのかもしれないけど...