「拝啓,父上様」第2話 感想

先週,このドラマのエントリをアップしたら,アクセス数がいきなり2倍以上に跳ね上がって,驚いたまみこです。ニノ人気なのか,倉本人気なのか...いずれにしても,すごい(怖)。亀ドラマのときは,そんなことなかったのに。まあ,そんなわけで,タイトルを書くからにはちゃんと感想を書かないといけないのだということを思い知り(大げさ),今日はちょっぴりマジメに書く気になっとります。


何と言っても,ざわついてばかりで,どうにも静かにならない気持ちを抱えている身には,淡々としていて,でもとても優しいニノの語りが,本当に心地よいんですよね。沁みてくるというか。
すごい役者を揃えているのだけど,それぞれが実に抑えた演技をしていて,渋い。でもって,大ベテランの役者さんたちの中で,ニノがかすんでもいなければケンカしてもいない。あの静かな存在感が,すごい。まるっきり自然体に見えるのに。高島さん演じる雪乃ちゃんとの会話とか雰囲気なんかも,すっごく好きです。「ゆの字に呼ばれた」なんて,今,ぜーったい使われない言い回しなんだけど,ニノが言うと「これもアリ?」みたいな気分になっちゃうから,すごい。映像も気合入ってるし。
それと,何気に時夫の異質な感じをヨコがとっても上手く表現してますよね。かすかにテンパってるというかピンチな雰囲気がにじみ出ていて。ベテランの俳優さんたちの中で,一人だけ浮いてる感がすっごく良く出ていて,上手い配役をしたもんだと感心しながら見ています。


今日のベストショットは,エンドロールの最後に出てきたニノの笑顔でした。渋い,渋いと言っていても,やっぱり可愛い表情を見せられると,いいな〜って思ってしまいます(最後は結局それらしい...爆)。


さて,KAT-TUNに関しては,「ウタワラ」で聖サマの大仏頭(!)を確認してからということで(微笑)。なーんて冷静なフリをしながら,少クラの「PRECIOUS ONE」を聴いて(というか見て),あのフェイクにわけもなく泣けてきて,その後,ウタワラの亀ソロ(0"00"16-sixteen seconds-)と少クラの聖ソロ(SHORTY)をリピったりしました。ちょっぴりだけど,また頑張ろうっていう気分になってきましたよ。


亀ちゃん,聖,サンキュ。