KAT-TUN 1st Anniversary!!

日付詐称でAnniversaryもないもんだ...と自分で自分にツッコミを入れつつ,でもやっぱりおめでたいものはおめでたいので書いておきます。


一周年,おめでとう!


すごーく正直に言わせてもらうなら,すごい勢いで進化していくKAT-TUNに,時々置いていかれそうになるんだ。不安になるんだ。私はどうして彼らのことを追っかけてるんだろう?って真顔で自問自答しちゃったりするんだ。自分一人で誰にも迷惑をかけずにファンをやっているつもりなのに,肝心なところでいつも他人に助けられている自分に嫌気がさしたりもするんだ。


でも,「修二と彰」で何やらビミョーな雰囲気になっていたときも,スキャンダルだ!とマスコミやらファンやらに叩かれまくってたときも,亀ちゃんを生で見て「ま,いっか」って思えたんですよね。誰が何と言おうと亀梨和也亀梨和也で,そこには揺らぎとかブレとかは微塵もなくて。その確かさの中に,いつも言葉にできない安らかさを感じてきました。
亀ちゃんだって悩んだりしてると思うんですよ。何が確かなのかわからなくてとまどうことだってあると思う。でも,亀ちゃんはファンの前に立つときには,必ずそういうネガティブな部分を克服してきていると思うんです。そこが彼の「プロ」らしい部分だと思うんですよね。


“ピンチの時には必ずヒーローが現われる。”


ふと松本大洋さんの『ピンポン』の一節が頭に浮かびました。私にとってのペコって,亀ちゃんなのかもしれないな。