TOUR 2007"cartoon KAT-TUN Ⅱ You"に想うこと[1]なかったことにはしたくない

えー,まだアップする気だったのかよ,という声が飛んできそうですが...


しますよ。しますとも。(←なぜか挑戦的)


ホントのことをいうと,今回もまた,なかったことにしたほうがいいかもしれないと思ったんです。だって,名古屋も仙台も,私が見たのは「5」か「5+1」だったんだもの。どちらも,すごく複雑な思いを抱きながら見たんだもの。もう「6」に戻っているのに,それどころかようやくじわじわと幸せな気分を感じつつあるのに,今更,あのときのネガティブな気持ちを思い出す必要はないんじゃないかって,かなり本気で思いました。


皆さんも程度の差こそあれ,感じていらっしゃることは一つなのではないかと勝手に考えていますが,やっぱりこの半年は,ホントにきつかった。特に,年が明けてKAT-TUNが動き出してからの3ヵ月半は,そりゃもう本当にきつかった。だからって,仁さんとかメンバーを非難したりしようとはこれっぽちも思わなかったけれど,だからこそ,本当にきつかった。正直な話,まったく思い出したくないくらい。


だからもう,忘れちゃったほうがいいよねと思ったんですよね。
でも,ここ数日で考えが変わりました。


ホントに漠然とですけど,この半年がなかった話になってないかなぁと思うんです。「帰ってきたんだから,いいじゃん」「元に戻ったんだから,それでいいじゃん」みたいな感じ。いや,まあ,どこでそんな話になってんだと言われると,説明しづらいものがあるんですけど。何となく世間の風潮として。


でも,それは違うと思うんですよ。少なくとも,私個人の折り合いのつけ方とは相容れない気がする。そんなわけで,世間の風潮に抗ってみることにしました。私にとっては,この半年間は時間が止まったも同然だったけれど,でも,やっぱりなかったことにはしちゃいけないんじゃないかと思うから。そして,自分がどれだけロクーン好きだったかということを,今回の件では思い知らされたから。


そんなわけで,今更だけど,今日から少しずつアップしていきます。