無性に感謝したくなるとき

今日は自宅でお仕事デーにしました。えー,言い方を変えればサボりです。


ちーん。


でも,やらなきゃいけない仕事は一個終わらせましたから。...って,誰に言い訳してるんでしょうね(爆)。


おかげで,ドラマをリアルタイムで見られるという恩恵にあずかりました。
「花ざかり」の最後に入ってましたよ,コロガリータの新CM。モグラの着ぐるみに身を包んだじゅんのがボーリングをするんですが,「見てないし」というセリフも含めて,とにかく最高にキュートです。彼が出てくると,和むんだな〜。出来が良いとか悪いとか,彼ららしいとからしくないとか,そういうめんどくさいことを考える気を無くす笑顔っていうかキャラなんですよね,じゅんのって。フツー,モグラの着ぐるみってどうよ?などと考えてしまいそうなものですが,じゅんのだと違和感が全くない。いや,むしろ,可愛いじゃん?くらい思ったりする(笑)。まあ,あの着ぐるみ,どうにも暑そうなのが難点ですが(苦笑)。あ,そもそも,めんどくさいことを考えてるのは私くらいのものかもしれませんが(汗)。


あ,すみません,ドラマの話をしようと思ったのに,CM話で盛り上がりすぎました(汗)。


探偵学園Q」は相変わらず見ごたえアリな感じです。山田くん,相変わらず笑顔もおちゃらけキャラ(笑)も封印して熱演してますね。極端なキャラ設定なので,演技がうまいかどうかはちょっとよくわからないのですが,あれだけブレなく演じられるということに,実はちょっと驚いています。かなりの長ゼリフでも噛んでいる感じがないし(これはスタッフさんの努力の賜物かもしれませんけど)。相方の神木くんとのバランスもとても良いし。


そんなのを見ていて,突然感謝したい気持ちになりました。誰にって事務所に。日頃は不満だらけですけど,時々,無性に感謝したくなるときがあります。こういうキャスティングをしてくれてありがとうっていうか。ごくせんの仁亀もそうだし,野ブタ。の修二と彰もそうだし,今回の山田くんも,演技を見ながら,そんな気持ちにさせられました。あ,リアルタイムで見ていたわけではないけれど,金八先生の亀ちゃんもそんな感じでしたね。そのときプッシュしたい人とか社長の思いつきと役柄が偶然一致したっていうだけのことかもしれないけれど(実はこういうキャスティングになるはずだった...などというウラ話はいろいろ聞こえてきますのでね),やっぱりあんなに大勢いるJr.の中から,うまく役に合っている人が出てくるのって,奇跡に近い気がしています。んー,奇跡っていうとさすがに大げさかなぁ。でも,他にうまく表現が見つからないので,とりあえずそのままということで(笑)。


批判したい点も山ほどあるし,時々ファンの無力さを思い知らされたり絶望的な気分になったりもするわけですが,それでもやっぱり,ジャニーズ事務所って日本の代表的な文化(の一つ)だと思うんですよね。だからこそ,事務所には頑張って欲しいと思うし,所属タレントが良い仕事をしてくれたり,良い役者さんが出て来てくれると無性に感謝したくなったりします。