「有閑倶楽部」第4話感想

ゆっちの昨日のメールを読んで,勝手にじんわり感動しているマミコです。頑張れとか言ってもらうと,嬉しいんだなぁ。
...って,すっかり自分に言ってもらったつもりになっております。いい歳して何ですが,最近仕事関係で落ち込むことが多くてねぇ(すっかりバアチャン的発言)。
...って,もちろん冗談ですけど。


それに引き換え,上ポムくんのマニュアルのあっさりしていること...(苦笑)
元気なのかい?


さて,有閑倶楽部
まだ第3話を見られずにいるのですが,そんなことを言っているときっと続きを見なくなるので,今日は帰宅してご飯を食べながら録画しておいた第4話を見ました(一話くらい飛ばしたってどうにかなるだろ,と思いはじめた)。


仁さんとじゅんの(注:魅録と美童ではない)の2ケツが本日のヒットでしたが,何か?
あとは,じゅんのを助けに走る仁さん(注:美童を助けに走る魅録ではない←しつこい?),カッコよかったなー。美童を順番にペシペシ叩いてく有閑倶楽部の面々が可愛らしかったなー。「感動しましたの」ってニッコリ微笑む野梨子さん,無敵だなー(笑)。


ものすっごい上から目線で恐縮ですが,仁さんがだいぶ立ち位置をつかんできたなぁという印象でした。少なくとも,第1話・第2話よりはずっと安心して見ていられた気がします。テンション低くなくなったし。少しずつだけど,テンポも作りはじめたような気がするし。


ただ,仁さんの演技が一定のテンポを作り出すようになってきた分,ドラマ自体の恐ろしいほどのB級っぽさとか肝心なところでのテンポの悪さが強調されてしまって,時々見てられなくなるんですよね...


あそこでお風呂に入らないだろ,フツー,とか。
百歩譲ってお風呂に入ってるところを襲われるんでもいいけど,もうちょっとサクサク襲われようよ,とか(間延びしちゃってどうなることかと思いました)。
看板の落とし方,もうちょっと考えようよ,とか。
遺族と美童のやり取りもテンポ悪かったしなー。
最後は無意味にキズメイクだったしなー。
ゲストに大物呼んでくるのはいいけど,もうちょっといい役で出てもらおうよ,とか(吉行さんがあんな役なんて!)。


肝心なところでゆるゆるなんですよね。ここまで来るともう,完全に脚本と演出の問題だと思う。ドラマをどういう方向に持っていきたいのかがわからない。仁さんをはじめ6人の主要キャストをどう料理したいのかがわからない。
外野がゴチャゴチャ言っても仕方のない話なのだけれど,でもやっぱり見るほうも演じるほうも時間のムダみたいな仕事にはしてほしくないなと思います。
まだ挽回のチャンスはあるわけだから,頑張れ,日テレ。


[追伸]
ホンとか演出の話はしないでおこうと思ったのに,うっかり書いてしまったことにアップしてから気づいた私...
言ってることとやってることが違っちゃいけないですよね。反省。


でも!書いちゃったから,この際,勢いで言っちゃうけど。


ホント,ひどい脚本だなー。