ジャニーズという文化

帰国早々,親が入院してしまいまして,このところ職場から病院を回って帰宅するとか,タオルなんかを洗濯して届ける...とかいうことをやっているまみこです。


そんなわけでTVもまともに見られないため,KAT-TUN事から遠ざかって久しい生活を送っているのですが,実はふとしたきっかけでジャニ事には触れていたりします。


病院がJohnny's Theaterの近くにあるもので,先週はすばるファンと電車でご一緒したり(と言っても,知り合いがいるわけではないので,ウキウキおしゃべりしたり青海駅でどどっと下車していくファンを見ながら,「いいなぁ」とたそがれるだけですが。笑),電車からJohnny's Theaterを見下ろして,「うわぁ,ファンがいっぱい」と思ったりしていました。いつ見ても,あの特設会場ってやつは異質ですね。周りに何もないのに,人だけはたくさんいて,それがみんな,テントみたいな不思議な形をした建物に吸い込まれていく。自分もその中の一人だったかと思うと,ますます不思議な気分になります。


ついでに,ゆりかもめから「ごくせん神社」を初めて見ました。目立つ...(笑)


それともう一つは昨日までのドーム周辺。週末は久しぶりに在宅して夜ちょっと外に出たのですが,コンサート帰りのSMAPファンをものすごい数見かけました。水道橋とか後楽園であれば,まあいて当然だと思うのですよ(ジャニ関係のコンサートのときは,いつでもごった返しているので)。でも,今回は飯田橋にもものすごくいっぱいファンがいたので,びっくり。ご夫婦っぽい二人連れとか,親子っぽい人たちとか,年齢層や雰囲気もいろいろで(みんな同じシンプルなショッピングバッグを持っているのでファンだということはわかる),やっぱりSMAPってすごいなと実感しました。もう一つ,印象的だったのは,老若男女誰もがとても幸せそうな表情をしていたこと。


ジャニーズって,なんだかんだ言ってもやっぱりすごいのだと思います。その頂点に君臨するSMAPって,本当にすごいというか,むしろ文化として根付いているというか,なんとも言えない底力のようなものを感じました。