季節外れのLove Song

今さっき,KAT-TUNのアルバムに入っている"White X'mas"を聴きながら,江國香織さんの「雨はコーラがのめない」という本の中の「ようやく少し涼しくなったので,朝のコーヒーがおいしい。」という一文から始まる秋のエッセイを読んだ。


GW真っただ中の東京は朝から暑くて,窓を開けるとほっとするような陽気なので,まるっきり季節外れの曲とエッセイだったけれど,ふとした瞬間に,幸せだなぁと思った。好きな曲(というより歌声と言うべきか?)を聴きながら,好きな本を読む。たったそれだけなのだけれど,そういう些細なことに幸せを見つけられるのが,大人なんじゃないかなと,最近思う。
まあ,そんなことを言いながら,きっと来週末からはKAT-TUNのライブに足を運んで,わーい♪などとやっているに違いないのだけど。これも大人の現実(笑)。


KAT-TUNの曲にしては評価が低い"White X'mas"だけれど,私は,けっこう好きだ。聴くと,何となくほっとできるから。「春夏秋冬」という曲があったり,ゆっちソロがWinter songだったりするので,この曲もライブでやってくれるんじゃないかなと少し期待しているのだけど,きっちり練習して,きれいなハーモニーを聴かせてくれたら,と思う。


アルバム全体の感想は,まだちょっとつかみきれていないところもあるので,後ほどあらためて。
...ということで,今日のところはまさかのホワクリ感想のみで(笑),ドロン。